「行動できない」なら、まず知識をつけることが大事

「何か行動を起こしたい・・・!」

「でも何をすればいいかわからない・・・!!」

「行動ができない」って言うのは、単純にそのモノに対する知識が少ないことで恐怖心から行動できないことが多いです。

知らないから怖い、みたいな。

下記の関連記事では、「知識」「経験」について書きました。

今回はどうして私達は行動したいと常々思っているのに行動できないのかその理由とまず始めに知識を得ることの重要性を解説していきます。

【2017.4.26:記事初投稿】
【2020.5.25:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2021.12.15:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】

人は『知識を得る』と行動するようにできている

突然ですが、みなさん『知識』ついてどのようにお考えでしょうか?

人は『知る』と何かしらの行動をするようにできてます。

嘘だと思いますか?

例えば、すごく楽しかったゲームの続編がゲーム雑誌に特集されていたら、どうですか?

コンビニに行って、新作スイーツがあったらどうですか?

大好きな漫画家の個展が近々開催と聞いたらどうですか?

その新情報を『知った』時点で買いたくなったり、行きたくなったりして、心が動きませんか?

人は『知った』時点で行動するようにできています。

『知った』ことで行動せざる負えなくなる例

私の実体験をお話します。

数年前、『井上雄彦の最後の漫画展』と言うものが上野の森美術館で開催されました。

『スラムダンク』とか『バガボンド』とか井上雄彦先生の作品がめっちゃ好きなんですね。

当時『バガボンド』を題材にした個展が開催されるということを雑誌や単行本で紹介されていました。

私はその情報を知った時点で、いてもたってもいられなくなりました。

それはもう、その個展に行きたすぎてを調べまくりました。

スケジュールを調整して、行けるようになったのですが、前売り券を買っていなかったもので、朝イチで上野の美術館で並ばなければならない。

並んだとしても入れるかわからない状況でした。

それぐらい人気でした。

実はその個展には2回アタックしました。

というのは一度目はアタックしてみましたが、入場できなかったんですよね。

平日でしたし、余裕で入場できるだろうと思い、行きました。

が、悲しいことに定員オーバーということで断られてしまいました。

でその時の反省を踏まえて再度アタックし、始発の電車に乗って会場で何時間も並んで無事入場することができました。

それはもう嬉しかったですよ。

人は『知識を得る』と行動を起こします。

人は『知る』と行動をおこします。

  • 新しいものがある『知った』 → 購入する
  • 辛い事件、出来事がTVで流れていたら → 目をそむける。消す。憤る。

人は『知った』時点で感情が動いて、行動を起こします

目をそむける。消す。無視する

もネガティブな反応ですが、行動の一部なんですよね。

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「行動できない」で悩むなら、まず知識をつけよう

今日、世の中は情報過多の時代だといいます。

たしかに、出勤前にTVをつければ、自分に知りたいモノ、必要なモノ、いらないモノすべて含めて数多くの情報が無尽蔵に溢れ出しています。

仕事の休憩中にネットを開けば、ニュース、エンタメ情報が目にどんどん脳に入ってきます。

もちろん他者とコミュニケーションを取る上で、ニュース、エンタメ情報はツールとして必要です。

ですが、その垂れ流されてる情報はみなさんの感情を動かすように制作されていますから、無駄に気持ちを動かされてしまうんですね。

で、自分の中のエネルギーが急速に減り、疲れてしまいます。

例えば『』という字は、『』を『良くする』と書きます。

美味しいものを食べると気持ちが満たされ、良い方向に進んだり、穏やかな気持になったりします。

知識』も同様です。

良い知識』を得ることができれば、良い方向に進む。

だから日々、良いもの(情報)をどんどん取り込む必要があるんですね。

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このブログでは行動できない人のために『知識の重要性』を伝えたい

私が今までで生きてきた中で「経験したこと、考えたこと、知ったこと、」があります。

その中で、経験してよかった!考えてよかった!知ってよかった!!

という、『良い知識』を全力で皆さんに提供したいと思っています。

このブログを見てくれている方々が、その『知識』から何かを得るものがあって先に進める、ちょっとした原動力になればいいなと思い発信していきます。

よろしくお願いします。

ではまた次回!

ありがとうございます!

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