【書評】お茶習慣で心も体もリフレッシュ!癒やしの新習慣を始めよう

今回ご紹介するのは、こがみのりさんの『神様に愛される一杯の「お茶」習慣』です。

この本は、忙しい日常の中で、どのようにして心身をリフレッシュし、ポジティブなエネルギーを取り入れるかが紹介されています。

こがみのりさんは、日常生活の中で簡単に実践できるお茶の習慣にして、それがどのように私たちの生活を豊かにするかを具体的なエピソードと共に紹介しています。

忙しい現代人にとって、朝のお茶習慣を通して癒やしとリフレッシュさせる一冊です。

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苦しみの原因は、自分のギャップ

どうやら多くの方が自分にとっての”幸せな生き方”が、探せど探せど見つからなくて、苦しんでおられるようなのです。

その苦しみの原因は、たいてい”あるがままの自分”と”あるべき自分”との間に、埋めようにも埋められない、大きなギャップを感じているからです。(P.16)

『あるがままの自分』とは、今現在の自分。

『あるべき自分』は、イメージの自分。

多くの人は、『あるべき自分』とのギャップに悩み苦しんでしまいます。

その『あるべき自分』とは、自分自身の過去が生み出したもの。

過去に体験、経験した成功や失敗、辛かったこと、嬉しかったこと。

その記憶の中の不幸せな記憶の印象が残り、コンプレックスになり、『あるべき自分』を設定してしまいます。

つまり、”あるべき自分”の正体は、満たされない過去への復讐だということ。
(P.18)

過去は過去なので、過去を変えることはできません。

何も考えない時間を持つことで、今の自分と向き合えることができるのが「お茶」の時間です。

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おわりに

『神様に愛される一杯の「お茶」習慣』は、こがみのりさんが日常生活で実践できるお茶の習慣を通して、心身をリフレッシュし、ポジティブなエネルギーを取り入れる方法を教えてくれる本です。

多くの人が「あるがままの自分」と「あるべき自分」とのギャップに苦しんでしまいます。

お茶の時間を持つことで現在の自分と向き合い、新しい視点やリフレッシュの方法を見つけることができます。お茶との丁寧な向き合い方も詳しく書かれており、その日々の取り組みが生活に役立つ一冊です。

この本を通じて、自分自身との向き合い方や心のリフレッシュ方法を見つけ、日常の中でより豊かに過ごすヒントを得てみてください。

ありがとうございました!

また次回。

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