人間関係をわかりやすく。ゴール型人間とテーマ型人間の特徴

人間関係って日々生活している以上、切っても切り離せないものです。

「あの人や職場のことを考えただけで気が滅入る」

そんな風に考えてしまうのは、日頃のストレスの原因の多くは人間関係よるものだと思います。

そんな私も人間関係の影響で精神的にどん底まで落ちました。

今回紹介するのは、人間関係を円滑に進める為の指針となる2つのタイプ。

『ゴール型とテーマ型』についてです。

この『ゴール型、テーマ型』は人の性格を二つのタイプに分けわかりやすくしたものです。

今回お話する2つのタイプを頭に入れておくと、「あ、この人はゴール型だからこういう関わり方をしよう」「この人はテーマ型かな?」と大まかにわかります。

私もこの2つのタイプを知ったことで、今まで人間関係で見えていなかったものが見えてきました。

精神的にボロボロにされる前にもっと早く知っておけばと後悔してます。

この『ゴール型』と『テーマ型』を知っておくことで、仕事から夫婦関係まで今までの感じていたものが変わっていくと思いますよ!

【2019.4.30:記事初投稿】
【2020.2.23:本文加筆修正、リンク追加】
【2021.10.7:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】

人間関係を円滑にする『ゴール型』と『テーマ型』

人間のタイプは大まかに2つに分かれます。

ゴール型の人間とテーマ型の人間。

まずはゴール型についてお話します。

ゴール型の特徴

ゴール型の特徴は

  • 結果重視で前に進む
  • 考えて決めてから行動する
  • 約束は正確な場所と時間を決めたい
  • 期限がないとストレス
  • やることが明確な時に力を発揮する
  • まず「やること」を先に決める
  • 目的と目標を意識し、ゴールを目指す

こんな感じですね。

テーマ型の特徴

では続いてテーマ型の特徴です。

  • プロセス(課程)重視で前に進む
  • とりあえず行動してから考える
  • 約束は「頃、ぐらい」で大体オッケー
  • 期限があるとストレスになる
  • 締切ギリギリになって爆発的な力を発揮する
  • まず「やりたくないこと」を決める
  • 目の前のことを意識して、テーマに生きる

あなたはどっちのタイプ?

まずは自分はどっちのタイプか考えてほしいんですけど、あまり細かいことは考えずに感覚で大丈夫です。

一つ例を出すと、

「天気予報を事前にチェックして折り畳み傘を持っていく」人がゴール型。

「雨が降ったらコンビニでビニール傘を買って、家にビニール傘が何本もある」人がテーマ型です。

ちなみに私は、

なんとなくで進むし、締切があるとストレスでどうしよようもないですし、ギリギリにならないと動けません。

私は完全なテーマ型ですね。

まずは自分のタイプを知ることが大切

自分自身が『ゴール型』なのか『テーマ型』なのかを知ることが大切です。

というのは、上記のタイプ別の特徴を見るとわかるのですが、例えば『ゴール型』はと「約束は正確な時間、場所を決めたい」と思っています。

しかし、『テーマ型』「ぐらい、頃、ら辺」という感じなので、そこでお互いにストレスが溜まることで喧嘩の原因になってしまうことがあるのです。

「テーマ型」「ゴール型」あなたはどちらでしょうか?

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人間関係には、相手が「ゴール型」か「テーマ型」なのかを考える

自分が「ゴール型」「テーマ型」かわかったら、次は他の人がどちらのタイプなのかを考えます。

もう一度「ゴール型」「テーマ型」の特徴をおさらいします。

ゴール型

  • 結果重視で前に進む
  • 考えて決めてから行動する
  • 約束は正確な場所と時間を決めたい
  • 期限がないとストレス
  • やることが明確な時に力を発揮する
  • まず「やること」を先に決める
  • 目的と目標を意識し、ゴールを目指す

テーマ型

  • プロセス(課程)重視で前に進む
  • とりあえず行動してから考える
  • 約束は「頃、ぐらい」で大体オッケー
  • 期限があるとストレスになる
  • 締切ギリギリになって爆発的な力を発揮する
  • まず「やりたくないこと」を決める
  • 目の前のことを意識して、テーマに生きる

上記の特徴から相手がどっちのタイプかを見極める

あなたが今思う人はどちらのタイプでしょうか。

例えば、自分が「テーマ型」の場合、「ゴール型」とは根本的に合わないんですよね。

「テーマ型」の人間は、ざっくり言うとおおざっぱのように感じます。

すると期限を決めたい「ゴール型」の人間にはストレスに感じてじまうのです。

逆もまたそうで、「ゴール型」「テーマ型」をガチガチに固めてしまうと、それが大きなストレスになってしまいます。

このように2つのタイプ元々真逆の性質をもっていて、人それぞれ考え方や価値観が違うのです。

自分と同じタイプの人と接する場合と逆のタイプの人と接する場合では同じ事を行ったとしても、全く違う反応になるのです。

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人間関係は「ゴール型」と「テーマ型」でわかりやすくなる

「ゴール型」「テーマ型」は真逆の性質です。

しかしながら、「相手が逆のタイプだからもう会話しない」なんてことはできないわけです。

ここで重要なのは相手のタイプを知ることが大切なんです。

誰かと接する時に、この人は「ゴール型」だからこういうことを言うんだな、と意識するだけでその人と歩み寄れる気がしませんか?

もし誰かに何かを伝える時、このタイプ別の特徴意識していれば、伝え方が変わり相手の受ける印象も変わると思いませんか?

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回の話は奥様、旦那様、彼女、彼氏、会社の後輩、先輩・・・

すべての人間関係に使える重要な視点ですので、この記事を読み終わった後から、ぜひ意識してみてください。

人間関係の見え方、接し方が変わるはずです。

今回の記事の感想、ご意見、ご質問があればメッセージをください。

ではまた次回!

ありがとうございました!

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