「環境を変える」ことは、最速で人生を変えることができる

以前、自分を変えたかったら3つのことを意識して、生活すると変えられるよ。

という記事を書きました。

その3つのとは、

  • 時間配分を変えること(時間の使い方を変える)
  • 住む場所を変えること(環境を変える)
  • 付き合う人を変えること

を意図的に意識して変えると、自分が変わります。

今回はその中の『住む場所を変えること(環境を変える)』について詳しく説明していきます。

私自身今まで働いていた職場辞め、転職し意図的に『環境を変え』ました。

環境を変えると否応無しに自分が変わります。

『自分を変えたいけど、踏ん切りがつかない・・・』

と悩んでいる人は一度今いる場所(環境)を変えてみると良いと思います。

【2017.3.22:初投稿】
【2020.11.13:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2022.10.30:本文加筆修正、リンク追加】

人生を変えるために「環境を変える」ことの考え方

『他人は変えられない。変われるのは自分だけ』

という言葉を耳にしたことがありますか?

日々生活している中で、他人に対して「この人の性格どうにかなんないかな?」「もっと言い方あるんじゃないかな?」と思うことがあります。

私も同じくあります。

と言いますのは、日常的に人は「他人に変わってもらいたい」という思いをもっているんですよね。

「自分を変える」と言うのは難しくて辛いですから。

というのは「自分を変える」と言うのは、自分の間違いだったり、至らない点を認識しなければなりません。

これがめっちゃつらい。

自分の見たくない部分に向き合わなければなりませんから自分のせいにするより他人だったり、周りの環境のせいにしてしまいます。

その方がすごく楽だから。

「だって自分のせいじゃないし」みたいな。

では、どうすれば自分を変えることができるのでしょうか。

先程言った自分を変える3つの条件を照らし合わせると

  • 時間配分を変えること(時間の使い方を変える)
  • 住む場所を変えること(環境を変える)
  • 付き合う人を変えること

時間の使い方は変えられない。付き合う人も中々変えがたい・・・

とか悠長なことやってる前に問答無用で『環境を変える』ことをしてもいいのではないでしょうか?

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身近に「環境が変わり」自分が変わっている場所がある

実は「環境を変える」というのは、日本人の大半が経験している場所があります。

その場所はと言いますと、銭湯です。

「銭湯で自分が変わる」とは?

私は銭湯が好きで、よく銭湯に行きます。

そこでは服を脱ぐことが普通です。

しかし銭湯ではないばしょではどうでしょうか。

ショッピングモールで服を脱いだらどうなると思いますか?

速攻で通報されて取り押さえられて、捕まりますよね。

当たり前です。

話を戻して銭湯ではどうでしょうか?

服を脱いでもなんともありませんよね。

むしろ率先して服を脱いでいるはずです。

「そんなの当たり前だろ!」と言われそうですが、当たり前なんですよ。

ショッピングモールでは服を着てますし、銭湯では服を脱ぎます。

ですが、場所、環境が変わるだけで服を脱ぐ脱がないが全く正反対なんです。

これって、自分が「環境による影響」を受けている状態なんですよね。

これを『場の相互作用』と言います。

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環境を変える考え方「場の相互作用」って?

「場の相互作用」と聞くと難しく感じますが、「雰囲気」またはその場の「空気感」と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

お酒の席で飲みたくないのに、飲まなきゃいけない空気だから飲む。

退勤したいのに、みんなが帰らないから空気を読んで残業する。

人(特に日本人)は空気を読みます。

良くも悪くも、です。

「環境に影響」を受けやすい私たちですが、自分を悪い環境に身を置いたら、悪い影響を受けます。

反対に自分を良い環境に身を置いたら、良い影響を受けます。

これが、『場の相互作用』ですね。

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おわりに:環境を変えればすべてが変わる

  • 時間配分を変えること(時間の使い方を変える)
  • 住む場所を変えること(環境を変える)
  • 付き合う人を変えること

極端な話、環境を変えてしまえば「時間の使い方」「付き合う人」も全てが変わります。

「環境を変える」というのはそれだけ強力です。

「すぐに自分を変えたい」と強く思っているのならば、今の自分の環境を抜け出し、新しい環境に身を置いてみてはいかかでしょうか?

ありがとうございました。

また次回。

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