先日、入院しました。
今は元気で過ごせるようになりましたが、緊急入院だったもので、何も用意ができずバタバタしました。
入院って、突然家から離れて、病院でお泊まりになるので準備なんかできません。
今回の私の入院では、家族のサポートがあって必要な物品は届けてもらえました。
タオルなど入院の必需品は、病院で購入できたりレンタルできるとしても、問題になるのは入院中の時間の過ごし方です。
こればっかりは病院で支援してくれません。
今回は、入院中の時間を有意義に過ごすために私が実際にあってよかった、助かった、欲しかったものを紹介していきたいと思います。
急な入院は不安になるかもしれませんが、もしものときのためにしっかり準備して備えていきましょう。
【2021.10.12:記事初投稿】
【2023.10.4:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
もくじ
入院中の私の過ごし方
入院中の過ごし方とはいえ、入院したばかりの体調が悪いときはひたすら寝るしかありません。
体調悪いですからね、何もできません。
当たり前です。
でも少しづつですが、体が元気になってくると、時間が余り始めます。
そして、その時間をどのように使えばいいのか考える余裕が生まれます。
その時、何かしら時間を使えるアイテムがないとホントに辛いです。
私は暇つぶし用品が何もないときには、窓から外を見たりして過ごしていましたが、それでもずっと過ごすことは無理です。
私が入院中、あってよかったものと過ごし方について紹介していきます。
読書
入院中の基本ですよね。
マンガ、小説、勉強・・・・しかし、本は場所をとり、嵩張ります。
生活空間はほぼベッド上、少ない土地に巻数が多いマンガやハードカバー本は難しい。
私は、iPadに自炊した本やAmazonでダウンロードした本を入れて読んでいました。
マジで今回の入院はipadには助けられました。
読書ならオススメのサービスAmazonアンリミッド。
月額980円で雑誌、書籍、マンガの数々が読み放題になります。
入院中ホントに救われました。
何も考えたくないときは商品レビュー雑誌を流し見したり、やる気があるときにはひたすらビジネス書を読んだり。
大分暇を潰せると思います。
動画視聴
病院のテレビ視聴は有料ですからね。
中々日数が増えるとバカになりません。
私はipad他、アマゾンのFire HD10を持ちこんでいたので、アマタブをiPad横に置いて、視聴しながら作業をしたりしていました。
入院中は読書と動画視聴のローテーションですね。
イヤホンは必須です。
この骨伝導イヤホンですが、詳しくは後述しますが、めちゃくちゃいいです。
音楽
動画視聴も読書も疲れてくる時がきます。
そんな時は、横になって音楽鑑賞です。
すると気力が戻ります。
ラジオもとてもよかったですね。
入院中に実際にあってよかったアイテムを紹介
入院中にあってよかったアイテムを紹介していきます。
暇つぶし系
タブレット端末があると、入院中が快適になります。
必須レベルです。
もう一点、必須なものがあります。
それはWi-Fiです。
病院にもWi-Fiが飛んでいましたが、フリーWi-Fiではなく有料でした。
かといって、有料で手続きしたから入院中ネット無制限に使えるわけではなく、使える時間が「契約して3日間」のような限られているものでした。
もちろん病院によって、Wi-Fi環境は違うので別途確認は必要です。
私の場合は、楽天ポケットWi-Fiを契約していたので、そちらで事足りました。
個人で契約しているWi-Fiは公共のWi-Fiとは違うので、セキュリティーも安心で、何よりいくら使っても追加料金なしというのが素敵ですね。
環境系
入院に際し、骨伝導イヤホンを初導入しました。
というのは、イヤホンのように耳を塞いでしまうと、突然看護師さんが来たときに対応できなかったり、ベッドに備えてあるナースステーションとつなぐスピーカーから出る声が聞こえなかったりしたためです。
もちろん看護師さんもカーテンを開ける前に一声かけてくれるわけですが、イヤホンをしていると聞こえません。
突如現れてびっくりすることが多々あったので、骨伝導イヤホンを導入しました。
これがびっくりするほど良く聞こえて、耳を塞がないので、周りの音も良く聞こえる代物です。
「音質が良い!」とは言えませんが聴くための物なら十分すぎます。
退院後も運動時に使っていますが、周りの音も聞こえるので安全なのが良いですね。
充電器。
iPad、iPhone、アマタブなど電子機器は充電が必要です。
病室のコンセントは限られてますから、一個の充電器で何台も充電できる商品は便利です。
充電コードは元々持っているでしょうが、強いてゆうならコードは長い方がいいです。
というのは、病室のコンセントの位置がまちまちだからです。
大抵は頭側にあるようですが、いざ充電した状態で机に置くと、届かなかったりします。
コードは長めにゆとりがある方が良いです。
大半がベッド上で過ごすので、寝具は重要です。
病院から貸し出される枕は小さく、中にビーズ?のようなものが入っていて寝苦しかったです。
退院間際には首を痛め辛い思いをしました。
あと、私はタオルケット大好き人間なのですが、病院では布団のみでした。
早いうちに持ってきて貰えばよかったと、ひどく後悔しました。
まとめ:健康は大事。でもいざというときの準備も大事
いかがでしたでしょうか?入院中の過ごし方とアイテムの紹介でした。
入院はとても不安です。
だけど少しでも不安が和らぐような、アイテムは必須だと思います。
今回紹介したアイテムは日常でも使える物なので、買っておいて損はないはず。
特に骨伝導イヤホンはジョギングやウォーキングの時に効果を発揮します。
周りの音が聞こえるので、車や人の接近が聞こえます。
おすすめです。
ぜひ今回紹介したアイテムを参考にしていただいて、急な入院にも対応できるようになれば幸いです。
ありがとうございました。
また次回。
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