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【書評】書くのに時間がかかる人へ。『バナナの魅力を100文字で伝えてください』で変わった、伝わる書き方

書くのに時間がかかるのは、文章力がないからではない

「書こう」と思ってパソコンの前に座ったのに、指が動かない。

書きたいことはあるのに、文章にしようとすると急に難しくなる。

  • まとまらない
  • 何度も書き直す
  • 結局、時間がなくなり、投稿ボタンを押せない

そんな日が続くと、こう思います。

「自分にはセンスがないのかもしれない」

でも、それは 才能やセンスの問題ではありません。

私自身、ブログ・note・SNSを続けようとして、

何度も「書けない苦しさ」にぶつかりました。

  • 文章力が足りないから書けない

  ↓

  • 伝わる構造(考え方)を知らないから書けない

この本を読んで、そう気づかされました。

『バナナの魅力を100文字で伝えてください』は、

“伝える”から“伝わる”へ切り替える本

です。

「うまく書こう」とするほど、言葉は出てこなくなる。

「伝わる形」にすると、書くのがラクになる。

読みながら何度も膝を打ちました。

「あ、書けないのは、文章力じゃなくて設計の問題だったんだ」

この気づきは、私の書き方を根本から変えました。

『バナナの魅力を100文字で伝えてください』は何のための本?

この本は「魅力を100文字で伝える方法」ではなく、

読者に伝わる構造をつくるための本です。

文章・プレゼン・メール・SNS、すべてに応用できます。

  • 説明より、相手の理解を優先する
  • 自分の言いたいことではなく、相手の知りたいことを書く
  • 文章は「量」ではなく「焦点」で伝わる

読むほど、こう思うようになります。

“伝える努力”より、“伝わる工夫”をしよう。

学び①:別人格になると、言葉が前に進む

一番の衝撃はこれでした。

「伝えにくい内容ほど、“自分”を外して書く」

これを読んだ瞬間、自分が抱えていたモヤモヤがほどけました。

たとえば、

  • 自分の成果を書くとき
  • 意見を書くとき
  • 自分の想いを出したいとき

「こんなこと書いたら、どう思われるだろう…」

と、急に恥ずかしくなってしまう。

でも、自分ではなく“役割”として書けばいい。

  • 私は書かない
  • “広報担当として”書く
  • “編集者として”書く
  • “伝えるのが上手い自分”を演じて書く

すると、不思議と筆が進みます。

性格ではなく、役割で書く。

この考え方だけで、書くスピードが段違いに上がりました。

「自分として書くな。“書くモードの自分”で書け」

これは、書くハードルを下げる最強の方法でした。

学び②:読者の頭の中を想像して書く

文章を書くとき、私はいつも 「説明しよう」 としていました。

  • 全部伝えようとして長くなる
  • 背景や事情を丁寧に書きたくなる
  • 気づけば読み手ではなく「自分」のために書いている

でも本書にこうあります。

文章は、相手の頭の中に“景色”をつくる作業。

説明ではなく、映像

そのために使うのが、

✔ 例え

✔ 具体的なシーン

✔ 読み手への問いかけ

たとえば、

【悪い例】

この本は伝える技術が学べます。

【伝わる例】

自分のメッセージが、

ちゃんと届いて返ってくる感覚が得られます。

後者の方が、読み手の体験になっています。

一方的に話し続けるのではなく、

「問い」を投げることで、読み手が考える。

たとえば、ブログを書くときにこう問いかける。

「あなたは、誰に届けたいですか?」

すると、読者の中に 答えが生まれる んです。

本書は、それを「間をつくる」と表現しています。

“問い → 回答” が文章を動かす。

伝わらない文章ほど、問いがありません。

伝わる文章には、読み手が入る余白があります。

学び③:弱さを開示すると、距離が縮まる

「強い自分」「完璧な自分」を見せようとすると、文章は硬くなりがちです。

でも本書はこう言っています。

親近感は、弱さから生まれる。

たとえば、

  • 全部できます!より  → 「ここは苦手だけど、こう工夫しています」
  • うまくいきました!より  → 「失敗したけど、こう変えました」

弱さは、共感の入り口になる。

この本で、書き方が変わった理由

この本を読む前、私は「書く=アウトプット」だと思っていました。

でも今は違います。

書く=読み手の世界に参加すること。

書くときに意識が変わったことで、

自然と文章が前に進むようになりました。

【Before】(読前)

  • 書く前に固まる
  • 完璧に書こうとする
  • 自分のダメ出しが止まらない

【After】(読後)

  • 書き始めるのが早くなった
  • 読者のことを考えられるようになった
  • 弱さを出すのが怖くなくなった

とくに私は、

「自分として書くな。役割で書け」

という教えで、書き始めるハードルがゼロになりました。

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結論:文章は才能ではなく、「伝わる構造」の問題

書くのが遅い人は、

文章力がないのでも、才能がないのでもなく、

伝わる形を知らないだけ です。

この本が教えてくれたのは、

  • 書く才能はいらない
  • 必要なのは 伝わる構造
  • そして 読み手へのまなざし

の3つです。

最後に、この本を読んで以来、

いつも心の中で反芻している言葉があります。

あなたの言葉は、伝わっていい。

ありがとうございました。

また次回。

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