Kindle出版初心者でも大丈夫!簡単に始める方法とは?

本の出版って、とても敷居が高いように感じること、ありますよね。

でも、最近のデジタルの進化で、そんな風に感じることも少なくなってきました。

特に、Kindle出版なら、ノーリスクで自分の作品を出版することができます。

実際、私も2022年12月にKindle出版でブログの本を出版し、ビジネスライティング部門で1位を獲得しました。

そして、現在も多くの方に読んでいただいています。

この記事を通して、Kindle出版のすてきな点や、その魅力を感じていただけると嬉しいです。

Kindle出版をすると、一度書いた本から継続的に収入が得られる可能性があります。

つまり、あなたの知識や経験が、継続的な価値として読者に提供されるのです。

この記事を読んでいただけたら、新しい出版の形に少し興味を持ってもらえると思います。

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Kindle出版のメリット

そんなKindle出版。

出版社を通さなくても、ご自身で書かれた内容を簡単に多くの方に公開できる方法です。

どのようなメリットがあるのか、以下で詳しくご紹介いたします。

とにかく手軽に出版できる!

 伝統的な出版と比べると、Kindle出版は手間が少なく、またコストもかかりません。

マイクロソフトのワードがあれば、すぐにでも書くことができます。

私はいつもワードで書いていますが、Googleドキュメントでも書くことができると思います。

そして、原稿を整え、カバーデザインを準備するだけで、あとはアップロードするだけです。

複雑な手続きや、出版社との交渉などは一切不要なので、非常に手軽に出版できます。

いろんな読者に届けることができる!

 Kindle出版を利用すれば、Amazonというの超巨大なプラットフォームを通じて、どんな場所にいる読者にも自分の本を読んでもらうことができます。

多くの人々に自分の作品を知ってもらうチャンスが広がります。

収益性がいい

従来の出版の場合、本の売上の中から出版社や印刷コストなどの経費が引かれるため、著者が受け取る金額は限られています。

しかし、Kindle出版の場合、売上の大部分が著者のものとなります。

例えば、私の本は現在250円で提供していますが、税抜きで227円の7割。
一冊158円の印税が入ってきます。

そして、Kindle出版は本が売れた利益だけでなく読んでもらっただけでも、印税が発生します。

1ページ読んでもらうごとに0.5円です。

これらにより、自分の本がより多くの収益を得ることが可能となります。

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Kindle出版のデメリット

Kindle出版は、その手軽さと低コストでの出版が可能な点が大きな魅力です。

実際、ほぼ無料で自分の本を世に出すことができるので、明確なデメリットは少ないと思います。

ですが、細かな点で注意が必要です。

例えば、99円からの出版は可能ですが、99円から249円までは印税率35%でしか設定できません。

もし70%の印税を希望する場合には、250円以上の価格設定が必要です。

そして、250円の価格帯での出版を考える場合、おおよそ2万文字程度のボリュームが望ましいとされています。
もちろん1000文字で250円の本も出版することが可能ですが、低評価に繋がる可能性が大です。

でですね、「2万文字!」と聞くと、一見、書くのが大変そうに感じるかもしれません。

しかし、ブログの記事として考えれば、約10記事分程度です。

これを踏まえると、継続的にブログを書いている方にとっては、それほどハードルの高い要件ではないと言えます。

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Kindle出版のステップ

Kindle出版の流れは、意外とシンプルです。

「こんなもんでできちゃうの!?」と思うかもしれません。

1.テーマの選定とターゲットの設定

その本を読むであろうターゲット層を明確に設定します。

そして、どのような内容の本を書くのか、そのテーマを決めていきます。

2.本のリサーチ

すでにアマゾンにに出ている同じようなテーマの本や、ターゲットとなる読者のニーズをリサーチしていきます。

3.内容の作成

テーマとターゲットが決まったら、目次を作成。

その後、Microsoft Wordを使用して本の内容を書き進めます。

なぜWordを勧めているかというと、以下の理由からです。

  • 多くの人が使用しているため、使い方に慣れている人が多い。
  • Kindle出版用の書式設定がしやすい。
  • 誤字脱字を自動で表示してくれる機能がある。
  • Googleドキュメントも選択肢としてはありますが、使いやすさを考えるとWordがおすすめ。

4.タイトルと表紙の作成

本の内容が完成したら、引き込むタイトルと魅力的な表紙を作成。

5.Amazonへのアップロード

すべての準備が整ったら、AmazonのKindle Direct Publishingにアップロード。

無事にアップロードが完了すれば、あなたの本は出版されることとなります。

実際の成功事例

ここでは、実際のKindle出版の事例を紹介していきます。

私の本も紹介していきますので、よろしくお願いします。

初心者ブログは3行だけ書けばいい: 5年間続けるブログをつくる

これは私がKindleで初めて出版した本です。

初めて書いた本で、文章には至らない点も多いですが、それでも多くの方に読んでいただいています。

ありがたいです。

【Note】書き方マスタープラン:具体的なネタと成功事例で魅了する: 自己変革の鍵となる、具体的な成功エピソードと魅力戦略の総まとめ (菊池書籍)

こちらは私の知り合いが執筆した本で、noteというブログアプリの内容が非常に丁寧に書かれています。

特にブログやnoteなどで執筆を考えている方には、参考になると思います。

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おわりに

いかがでしたか?Kindle出版が意外と少しでも身近に感じられたら幸いです。

Kindle出版は簡単に始めることができ、リスクもコストもかからないで出版できます。

この記事を読んで、Kindle出版の良さを感じてもらえたら嬉しいです。

まだ試していない方、このチャンスに挑戦してみてはいかがでしょうか。

あなたのアイディアや物語が、誰かの助けとなるかもしれませんよ!

ありがとうございました。

また次回。

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