【書評】「ゆるく頑張る」で月収20万!Webライターの成功ロードマップを解説

こんにちは!

最近、Webライターという仕事に興味を持ち、今回この本を読んでみました。

Webライターは、インターネット上で記事を書くことで収入を得る仕事です。

私は副業として、WEBライターも始めてみたいと考え、この本のタイトルにある「ゆるく頑張る」という言葉が、私の考えにぴったりだと感じました。

この本は、初めての人でも分かりやすく、20万円の前に月に5万円を目指す方法を解説しています。

どこからスタートすれば良いのか、どのように学び進めていけば良いのか、具体的なアドバイスが書かれています。

私もこの本のアドバイスを参考にして、”ゆるく”前に進んでみたいと思います。

皆さんも、新しい挑戦をしてみませんか?

「1年以内に月収20万を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ」の概要

「1年で月収20万を目指す!ゆるくても大丈夫、Webライターの稼ぎ方」という本は、ネットで記事を書いてお金をもらう「Webライター」になるための手引きです。

この本には、Webライターとしての基本のことや、便利なツールの使い方、お仕事の見つけ方、もっとお金をもらう方法など、5つの大きなポイントで説明されています。

筆者は、自分の経験を元に、他の人と比べて落ち込んだり、自分の価値をわかってもらえないと感じることの危険性を教えてくれます。

そして、この本は「Kindle Unlimited」というサービスに入っている人なら、追加のお金を払わずに読むことができるので、気軽に学べます。

「1年以内に月収20万を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ」レビュー

こちらの本を読んで、私が勉強になったことを紹介していきます。

ポートフォリオを書くときのポイント

クラウドワークスさんやランサーズさんでWEBライターに応募するときに必要となるポートフォリオのポイントです。

  • WEBライター歴 
  • 専業か副業か
  • 保有資格
  • 使用可能なソフト(WordやGoogleドキュメント等)
  • 記名あり記事
  • 記名なし記事
  • SEOの実績
  • クラウドソーシングの評価
  • 得意ジャンルと希望する文字単価

それぞれ簡単に説明していきます。

まず、WEBライター歴は、あなたがこの業界でどれだけの経験を持っているのかを示す大切な指標です。

次に、専業か副業かで、あなたがWEBライターとしてどれだけの時間をこの仕事に注ぎ込んでいるのか、またどの程度取り組めるのかがわかります。

保有資格は、あなたの専門知識やスキルを証明するもので、クライアントにとっての信頼性を高める要素となります。

使用可能なソフトでは、WordやGoogleドキュメントなど、どのようなツールを使って記事を作成できるのかを示します。

クライアントさんによっては指定があるので、できるソフトは多いに越したことはありません。

記名あり記事記名なし記事は、あなたがこれまでに執筆した実績を示す部分です。

これにより、あなたのライティングスキルや取り組んだテーマの幅をクライアントに示すことができます。

SEOの実績は、WEBライターとしてのスキルだけでなく、記事が検索エンジンでどれだけのパフォーマンスを発揮しているのかを示す重要なポイントです。

クラウドソーシングの評価は、他のクライアントや仕事提供者からのフィードバックや評価を示し、あなたの信頼性や実績を裏付けるものとなります。

最後に、得意ジャンルと希望する文字単価で、あなたがどのようなテーマやジャンルでの執筆が得意であるのか、またどの程度の報酬を希望しているのかを明示することで、適切な仕事のマッチングを促進することができます。

一応巷で言われている文字単価は1文字あたり1円以上とされていますが、なかなかそういった案件に初心者が応募しても繋がらないことが多いです。

個人的には初心者の方は、文字単価を下げてでも実績作りをしていったほうが良いと思います。

これらのポイントをしっかりとポートフォリオに盛り込むことで、クライアントに自分のスキルや経験を効果的にアピールすることができます。

案件1記事ごとに記録する

案件を受けることができるようになったら、案件ごとに執筆の記録をつけるのは非常に重要です。

記録をつけることで、自分の執筆スピードや効率を明確に知ることができ、それによって自分の成長や進歩を実感することができます。

また、数字での可視化により、具体的な時給計算が可能となり、自分の働き方や価値を再評価する手助けとなります。

最初のうちは時給100円もザラにありますが、コツコツと続けることで、徐々に効率やスキルが上がっていくのを実感できるでしょう。

そして、後から記録を見返すことで、どの案件が自分にとって効率的であったのか、どのクライアントとの取引がスムーズだったのかなど、今後の参考となる情報を得ることができます。

以下が記録しておきたい項目です。

  • 執筆した日時
  • 案件名
  • クライアント名
  • 執筆文字数
  • かかった時間
  • 報酬額
  • 時給

このような情報をしっかりと記録しておくことで、自分のWEBライターとしてのキャリアをより有意義に、そして効果的に進めることができます。

スキマ時間を有効活用

WEBライターを副業で進めるには、「スキマ時間」の活用が重要です。

パソコンで作業するだけでなく、スマホを使えば、移動中や待ち時間、パソコンを開いていないときにも作業が可能です。

さらに、PCやスマホなどデバイスを選ばないメモアプリやGoogleドキュメントを利用すると、どこでも手軽に作業を進めることができます。

このように、適切なツールを活用することで、効率的にスキマ時間を使ってWEBライターの作業を進めることができるのです。

以下の関連記事は、私が実際に使っているメモアプリを紹介しています。

ご参考までに。

ブログはメモアプリを使うと劇的に効率的になります

おわりに

「1年以内に月収20万を達成する!マイペースにゆるく頑張りたい人向けの、Webライターとして稼ぐロードマップ」という本は、Webライターとしてのスタートから成功への道のりを具体的に示してくれる一冊です。

この記事を通じて、その魅力や内容の一部を紹介しましたが、実際にはもっと詳しい情報やヒントが詰まっています。

特に、ポートフォリオの作成方法や、案件ごとの記録の取り方、そしてスキマ時間の有効活用方法など、実際の作業に役立つ情報が満載です。

この本は、Webライターとしてのキャリアをスタートさせる方、またはすでに始めている方にとって、非常に参考になる内容となっています。

自分のペースで、一歩一歩確実に前進していきたい方には特におすすめです。新しい挑戦を考えているあなたに、この本が少しでもお手伝いできれば幸いです。

ではまた次回!

ありがとうございました!

こちらもCHECK!

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です