何をやってもうまくいかない!!
辛いことが続けて起こる!!
そんなことってよくあると思うんですよね。
なんなのでしょうか、あれ。
めっちゃ辛い。
悪い流れのときって、何をやってもうまくいきません。
仕事ではミスが続くし、プライベートもうまくいかない。
だどうしてもその悪い流れを断ち切りたいわけですよ。
でその今回はその「悪い流れ」の断ち切り方をお伝え致します。
【2017.12.26:記事初投稿】
【2021.6.29:本文加筆修正、リンク追加】
【2023.3.23:本文加筆修正、リンク追加】
もくじ
人生がうまく行かないと感じているの「悪い流れ」のせいかも
この世界には「流れ」というものが存在します
この世界には「流れ」と言うものが存在してまして、私たちはその「流れ」の中で生きています。
例えば、株式などでは「相場の流れ」、スポーツでは「試合の流れ」であったり「優勢劣勢の流れ」。
とくにスポーツの試合で「あっ今、流れ、来てるな」というのをよく耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これと一緒で自分自身の中にも「流れ」がありまして、
- 「何をやってもうまくいく!失敗するイメージがつきません」←良い流れの状態
- 「何をやってもうまくいかん。失敗ばかり」←悪い流れの状態
であると思います。
今回はその「流れ」ですが、その「流れ」をちゃんと知って、対処していば、この世の中の荒波を生き抜けるはずです。
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人生をうまくするための「いい流れ」と「悪い流れ」の考え方
はい、この「流れ」ですが、上記にも書いたように、良い流れの状態と悪い流れの状態の2つあります。
「良い流れ」とは
何をやってもうまく行く状態です。
良いアイディアが次から次に思い浮かび、そのアイディアを実行に移す行動力があります。
例えば麻雀をやられている方なんかは、
「どんどん欲しい牌(パイ)が入ってくる!」
状態です。
思いついたら、なんにでもチャレンジできて、そのチャレンジに対して他の方から異論反論があっても、跳ね除けるぐらいのエネルギーがあります。
よくスポーツ漫画でも「よし!今、いい流れだ(キリッ!」と、したり顔のシーンを見たことあるのではないでしょうか。
「悪い流れ」とは
反対に悪い流れがあります。
このときは何をやっても、うまくいきません。
気分も上がりません。
疲れてます。
やる気が出ません。
外に出たくありません。
人と会いたくありません。
何もしたくありません。
そんな状態。
こんな状態のときに、仕事だからと自分に鞭打って無理して行動をすると、体調を崩しやすいですし、家族、恋人、友人にも迷惑をかけてしまいます。
とにかく余裕、身体のエネルギーが少ない状態です。
こんな時は、他者からの異論反論が耳に残りやすく、腹を立てたり、いらだったり、気持ちが落ち込むんでいく。
負のスパイラルにどんどんハマっていくのです。
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「悪い流れ」を断ち切るには
一度この「悪い流れ」スパイラルに入ってしまいますと、中々抜け出すのが難しくなります。
ですが、この「悪い流れ」にも、もちろん断ち切る方法があります。
その方法をお伝えしますので、安心して下さい。
①自分が「悪い流れ」ということを認識する
これが基本。
そして一番大事。
他の方法も後述しますが、極端なことを言ってしまいますと、この自分の状態を認識することができれば大丈夫と言ってもいいと思います。
それぐらい、自分の状態を見つめて認めるのは難しく大変です。
ですが、とても大切なのです。
「流れが悪い」状態にある人は、それを認めたくない、考えたくない傾向にあって、
「なんか何をやってもうまくいかないな・・・でも私が頑張らなきゃ・・・」
「とりあえず今、頑張ってれば、良くなる」
と思ってます。
たしかに継続することは大切ですが、調子が悪いときの無理して頑張ることの効率の悪さといったら・・・
何をやってもうまくいかない時って自分の身体が体調が悪い状態を示す、最初のシグナルです。
それを無視して、無理して作業をすすめると、身体を壊すことにつながっていきます。
まずは、自分の流れを認識して、
「あ、何をやってもうまくいかない。悪い流れの状態だ」
と認めることで、冷静になって、次に何をすべきか考えやすくなります。
第三者の視点に立つってホントに大切なんです。
②寝る、美味しいものを食べる、好きなことをする
「悪い流れ」を認識したら、あとは好きなことをすべきです。
「悪い流れ」の状態は体のエネルギーが少ない状態ですから、吸収することをしたほうがいいんです。
仕事を定時に上がり、家に帰って、美味しいものを食べて、寝る。
これだけで、感覚としては身体がグッと軽くなります。
映画が好きでしたら、観に行く。
本が好きでしたら、読む。
思いつく限り、身体に良い物を取り入れる行動を取って下さい。
※でもやり過ぎは禁物です。疲れない範囲でお願いします。
③徳を積む
昔々、また昔。
日本でずっと代々伝えられ、教えられ、繋がってきたことです。
宗教の話とかそんなんじゃなくて、人の為に何かするということは巡り巡って自分に戻ってくる。
という話です。
『情けは人のためならず』
という諺(ことわざ)がありますが、2つの意味があって、
一つは、「人に親切をすると、親切された人のためになりませんよ」
というものと、
「人に親切にすると、巡り巡って自分に帰ってきますよ」
というものがあります。
後者の方が、皆さんの実体験ベースで体験したことがあると思います。
例えば、仕事前の通勤でかったるく歩いていても、席を譲って「ありがとう」と感謝されたら、どうですか?
そのあとの通勤の足取りが軽くなりませんか?
それが徳を積むこと、エネルギーを身体に入れることなんですね。
『鋼の錬金術師』というマンガで
医者夫婦が戦争で怪我や病気になった患者を無償で診る話がありまして、
周りから「偽善だ!!」と罵られながら、旦那さんが言うセリフがありまして、
「やらない膳より、やる偽善だ」
とその医者夫婦は言いました。
結果としては治療した患者が錯乱して、殺されてしまいますが、その加害者もその後、紆余曲折して当時の「医者夫婦の行動の意味」を理解し、会心して人の為に生きていきます。
巡っているんですね。
おわりに:「悪い流れ」の時は、無理をしない
いかがでしたでしょうか?
自分が「なんか良いことないな・・・悪い流れだな」と感じた時は、
- まず自分が「悪い流れ」にある、ということを認める
- 寝る、美味しいものを食べる、好きなことをする
- 徳を積む
この3つのことを意識して行動しましょう。
何よりもまずは、自分の心理状態、健康状態を自分で認識する客観的な視点が大切なんです。
その自分の状態を認識した上で、美味しいものを食べに行くのか、寝るのか、徳を積むのかを決めればいいと思います。
ご覧の皆様が、いつでも「良い流れ」中にありますように。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
ではまた次回!
ありがとうございました!
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