知識と経験。まず知識を先に身につけることが大切

先日、知人から

「知識も大切だけど、知識を付け過ぎると、その知識に凝り固まって、動けなくなるよね。」

「知識よりもやっぱり経験が大事なんだよね」

というアドバイスをいただきました。

わかりますよ。

よーくわかります。

実際に身をもって得た経験って何物にも代えがたいです。

実際に経験したことって、知識よりも何万倍も得るものが多いですよね。

「やっぱり何事も経験だよな」っていうことはめっちゃわかります。

でもですよ、知識って付けすぎて無駄じゃないと思うんですよね。

重くないし。

中古本屋いったら100円ぐらいで知識得られるし。

図書館ならタダだし。

というわけで、「知識」と「経験」ってどっちが大切なの?問題について書いていきます。

【2018.2.18:記事初投稿】
【2020.2.13:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2021.10.6:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】

知識より経験が重要っていうのは理解できます

もうね「何事も経験」っていうのがマジで最強なのはわかります。

本読んで得た知識実際に経験したことを考えると、圧倒的に実際に経験したことの方が自分自身の頭にと言うか体にというか、残りますよね。

自分自身、転職を経験したわけですけど。

転職した友人から聞くのと実際に転職を経験するのは、圧倒的に違いますよね。

なんだかんだ言って転職してみないと、わからないこと多いですし。

その点では「転職する」という経験ができたのはかなりいいことだな、と思います。

なんやかんや「経験が大事」ですけど、次は「知識」がちょー大事という話をします。

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まず「知識」を身につけてないと「経験」できないのでは?

そうなんですよね。

人間知らないことに対しては経験できないんですよ。

だって、知らないんですから。

例えば、「スラムダンク」というバスケットボール漫画があります。

主人公の桜木花道が高校でバスケットボールと出会い、目覚ましい成長を遂げるストーリですが高校入学当初、桜木花道はバスケを知らないんですね。

いや、実際は名前ぐらい知っているでしょうけど。

好きな女の子が桜木花道をバスケに誘うことで、桜木の中で「バスケットボール」という言葉が本当の意味で「知識」になり、実際にバスケを始めて経験することができたんですね。

好きな女の子に出会えず、その女の子が「バスケ」という言葉を発しなければ、「スラムダンク」はできなかったんですよね。

コカ・コーラの話

私の友人に子どもがいまして、そのお子さんはコカ・コーラが好きなんですね。

その子どもは今でこそ、好きで飲んでいますが、コカ・コーラを知らなかったらどうでしょうか?

だって見た目は「泡が出ている黒い液体」ですよ?

生まれて初めて見たとしたら、めっちゃ怪しい飲み物じゃないですか。

そのお子さんが今好きで飲んでいるってことは、親御さんが「甘くて爽やかな飲み物」という「知識」を伝えたことで、お子さんが実際に飲んで「経験」したってことなんですよね。

人は知らないと経験することができないんですよ。

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「知識と経験どっちが大事?」って愚問じゃない?

だってどっちも大切だもの。

というか、どっちも大切というより、「知識」とか「経験」って一連の流れなんですよ。

「知識」を得て、「行動」をおこして「経験」する。

これがセット。

もう「知識と経験ってどっちが大切なの?」とか正直どうでもよくて、「知識」がなければ動くことはできないし、「行動」しなければ、「経験」ができません。

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まとめ:やっぱり「知識を身につける」てことが大切

「知らなきゃ行動できない」

これにつきます。

とにかく!

本でもなんでもいいので「知識」を付けて、その「知識」を元に「行動」を起こす。

その先には自分だけの「経験」が待っているはずですから。

ではまた次回!

ありがとうございました。

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