「あの上司さん、この申請書類のこの部分が・・・」
「はい、うん・・・・これさ、聞いたの2回目だよね」
「・・・・ちゃんと確認しなよ。」
「はい・・・すいません・・・」
以前、
「わからないことはいつでも聞いて!!」ニッコリ
って言ったよな!!わからなくなって聞いたらコレだよ!!
ちゃんと確認しろって言うから、確認したら自分で考えろっておかしくない?
怒るのおかしくない?ねぇ?
もっと褒められたいよ!!
褒めて伸びるタイプだよ、私は。
【2017.12.15:記事初投稿】
【2021.5.6:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2023.2.11:タイトル修正、本文加筆修正】
もくじ
そもそも「怒る」って意味あるの?
「怒る」って事自体、めっちゃ意味ないと思うわけですよ。
だって説教してる当人は、「使えない部下を成長させてやってるゾ」と思っているかもしれませんが、怒られている側はそんなこと思ってませんし、思えませんよ。
まったくその高尚なお言葉は響いてないですからね。
ただひたすら違うことを考えて、嵐が過ぎ去るのを待ってますよ。
「怒る」って可能性を摘んでいく行為
「可能性」とかかっこいいこと言っちゃってますが、そうゆことですよ。
例えばやる気に満ち溢れた部下が提案してきても
「ハイ、ダメもう一回」
やる気半減してますが、2回目のB案を投げかけます。
でもダメです。
この辺から「正解って何?」となっています。
最後の力でC案です。
ダメでした。
こうやって全部、否定されると、やる気なくなりますし、逃げ場がなくなって行くんですよね。
実はA案、B案、C案が提案時にダメでも、もしかしたらその案に何か違うアイディアを足せば素晴らしいアイディアになるかもしれません。
否定はその可能性を摘んでく行為なんですよね。
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「怒る」ことは、やる気を奪っていく行為
もうね、その提案だけ否定するならいいんですけど、なんでもかんでも否定され人格まで否定され続けると、精神だったり身体に不具合が出てきちゃうんですよね。
良いことなんてないですよ。
否定され続けると起きる不具合を紹介していきます。
提案する気がなくなる
否定されて怒られるかは提案してみないとわかりませんけど、そこには提案するやる気は残っていませんよ。
思考回路は「次もどうせダメだろう」となっています。
その上司と話す気がなくなる
仕事関係でめっちゃお叱りを受けていますからね、どんな話題を振っていいかわかりませんよ。
日常会話ですら困るレベル。
「今日は寒いですね」
「そうだね」
終わり。
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怒られるよりもっと褒められたいよ
コレだよ。
褒められたいよ。
褒めたらめっちゃ伸びるからね!
昔から周りの大人達から言われてたから!
なんもやってないことを「褒めて!」とは言わないよ。
でもやったことくらい褒めてくれよ、と。
そしたら、やる気が出て、やりがいなんか感じちゃって、色々やっちゃうよ。
褒め方について考える
ほんとに命の危険だったり、事故っちゃうような危ないやつだったら全力で怒ってくれよ。
全力で受け入れますよ。
でも、「もっとこうした方がいいんじゃね?」的な提案はさ、それを受け入れた上で、方向修正してほしいわけ。
『返報性の法則』でさ、褒めてくれたら仕事で恩返ししちゃうよ!ってことです。
返報性の法則
Wikipedia
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。
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「大人になったら叱られることがなくなるよ、叱られているうちが華だよ」
とか有名な言葉あるけども、ホントにその人の為に叱っている人って少ないと思う。
ほとんど、自分が怒りたいから怒ってるでしょ。
偏見だけど。
怒るだけ怒って、じゃあどうしたら良いの?って聞くと「自分で考えろ」だって。
いやいや、叱った責任!代替案くれよ!!って話です。
責任とれないなら、褒めて伸ばしてくれよ!
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おわりに:大人になっても褒められたいよね。
もう30代になっちゃったけど。
気持ちはいつだって少年なわけですよ。
だからいつだって褒められたい。
どんだけ承認欲求が強いんだよ?って思われちゃいそうですが、だってそうなんだ。
褒められたいんだ。
ではまた次回!
ありがとうございました!!
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