迷惑電話の撃退!逆に『質問攻め』してみる

先日、知らない電話番号から突然電話がかかってきました。

仕事中にもかかわらず鬼のようにしつこい電話かかってきたんです。

さすがの私もイラッとしました。

休憩中、仕事中に関わらず迷惑電話はかかってきます。

あまりにもイライラした時に実践した対処法がありますので、今回は解説していきます。

注意

この迷惑電話撃退法は、時間に余裕があって、かつ、迷惑業者に立ち向かおうとする方向けの方法となります

時間を大切にしている方は、さっさと「NO!」とはっきり答えていただくか、電話に出ないほうが圧倒的に良いと思います。

【2017.6.9:記事初投稿】
【2021.6.15:本文加筆修正、リンク追加】
【2022.4.19:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】

【まずは基本】これだけで十分!!迷惑電話撃退法

しらない電話番号からは出ない。その後速攻で番号を調べる

私が知らない番号から電話がかかって来たときにほぼやっていることですが、とりあえずかかってきた番号をGoogle検索です。

表示された番号を検索窓に記入して検索。

これだけ。

例えば、「迷惑電話サーチズ」さんという迷惑電話口コミ検索サイトで検索すれば、他の方の口コミが見れます。

(画像引用:https://www.meiwaku.com/

右上の検索窓に番号打ち込んで検索します。

するとその番から電話がかかってきた、他の方々の口コミがあるので、それを見て、「あ~迷惑電話じゃん」と確認し、またその番号からかかってきたら、着信拒否等で対処して下さい。

とりあえず、迷惑電話対策はこれだけ。

これでほぼ迷惑電話の対応ができると思います。

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迷惑電話がかかってきた!撃退!!

これから書くことは、私が迷惑電話が来た時、とにかくイライラして行った対処法です。

参考になるかわかりません。

その時の私は、迷惑電話に心底イライラしていました。

仕事中、ポケットの中のスマホはずっと震えていました。

その電話番号は事前に調べていましたので、不動産投資勧誘業者の迷惑営業電話ということはわかっていました。

電話が来ても無視しようと決め込んでいたのですが、仕事が終わっても電話かかってきたら、決めていたことがありました。

「徹底的にその営業マンの話を聞いてやろう」

そう思いました。

なんかここまで迷惑かけられるのなら、逆に自分からその穴に入ってやろうみたいな、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」みたいな心境ですよ。

迷惑電話の先の虎子が何かはわかりませんが。

やはり仕事が終わっても電話が掛かってきました

スマホが震え出しました。

また同じあの業者の番号です。

内心「やっぱりきたぜー」とたぎります。

私「はい」

営業マン「お忙しいとこ申し訳ありません、株式会社〇〇の鈴木(仮)です。」

「大阪の一等地マンションの不動産投資の話なんですが・・・・」

ゴングがなりました。

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迷惑電話の悪徳手法について

勧誘業者の勧誘する手法として色々あると思いますが、私がその業者と実際に話してみて、こんなん手法、使ってるんだろうな~と思ったので紹介いたします。

論理的に攻める

人は論理的に専門用語の多い説明されると、信じやすくなります。

その説明が嘘かホントかどうかはあまり関係ありません。

とにかくその説明がいかに難しく、論理的っぽく相手に感じさせるかが大事なのです。

「大阪のドコドコの駅前にあるタワーマンションで~」「一等地で~」

よくわからんカタカナ語で~

「ここに投資すれば、ほぼ利益とれます」

などなど、わからないような専門用語でまくし立てます。

すると「うわー・・・そうゆうものか~」と自分自身で考える力を捨ててしまうんですね。

こうなったら業者の思惑通りです。

顧客のあらゆる情報を取ろうとしてくる

始めは「おいくつですか?」「仕事は何をなさってますか?」と聞いてきます。

「結婚は?」「彼女は?」とホントにその情報必要か?と根堀葉掘り聞いてきます。

これはカモリスト作りであると考えられます。

業者間でリストを回し、この歳だったらこの商品、結婚してたらこの商品、この収入だったらこの商品・・・とやっているのではないかと考えられます。

こんな奴らに教えてやることなんて一つもありません。

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迷惑電話撃退法『逆に質問しまくる』

人は「答え」を出すとき「された質問」に依存します

例えば、「明日の天気は?」質問されたら、「明日の天気」のことしか考えなくなり、その答えは質問された天気に対しての答えであり、例えばその答え「晴れかな」となります。

「1+1=?」の答えは「2」であり、「1+1=?」の答えは「焼肉が好き」「雨かな~」という答えにはなりえないんです。

「質問」の力

人は、その自分で考えて出した答えに対して拘束力があります。

つまり、自分の出した答えに縛られてしまうのです。

自分が考えて出した答えって、曲げづらいじゃないですか?

自分の脳みそに汗かいて、ひねり出した答えなんですから。

曲げたら少なからずプライドが傷つきます。

だから、「質問」という力はとても強さをもちます。

この迷惑電話に対しては

話を戻しまして、この勧誘業者に対しては、徹底的に質問しました。

業者「彼女は?」の質問に対しては、

私「それって、不動産投資に関係ありますか?」

業者「いや、今後結婚する可能性があるとして、お金の心配がなくなる・・・」

私「買う意志がないのは伝えましたよね?」

業者「はい・・・ですが、とても良いはなs・・・」

私「先程、鈴木さん(仮)は私が不動産を買う意志がないことの表明したことに対して、了承しましたよね?」

業者「あ、はい」

私「するとこの電話は迷惑行為にあたりますよね?」

業者「はい、ですが・・・」私「よろしいですよね?」

業者「はい・・・でも・・・・」

とこんなことをずっとやってました。

するとここで、業者の電話口の後ろの方から、「もうやめとけ」という上司らしき声がしてまして

そのあと、なんやかんや世間話をした後、電話が切れました。

このように「質問」には力があります。

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おわりに:結果、取り合わないことが一番大事

以上が私が行った迷惑電話対処法です。

とにかくまずは怪しい電話番号の電話には決して出ないで、まず調べる!!ことが良いと思います。

迷惑電話対策とは別ですが今回紹介した「質問」というのは、意識して使ってみると、絶大な力を秘めています。

悪用したり、質問しすぎると「質問ばっかの嫌なやつ」になる確率が高いので、よく考えて、有益に使ってください。

ではまた次回!

ありがとうございました!

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