はい、どうも。
中古車事業組合に所属して、中古車の売り買いができるのですが、
実は、世の中の８０％以上の人が３万～数十万円も損をしてるって言ったら驚きますか？
あなたもその８０％の中に入っているかもしれません。
ご家族ご友人もその中に入ってることでしょう。
あなたでも、ご家族でも、周りの誰かでも、車を買い換えたことがないって人はいないですよね？
その時に、ディーラーでも、中古車買取屋さんでも「下取り」「買い取り」と言う形で車を引き取ってもらっている人が大半だと思います。
実はそのディーラー、買取屋さんの提示する買取価格は車を手放す側であるあなた方売り主さんは損をしています。
先日友人の車を売却するお手伝いをしたのですが、ディーラー提示額よりも７万円の金額を上乗せして売却することができました。
とっても喜んでくれました。
今回はそのワケをお教えしたいと思います。
【2017.9.17：記事初投稿】
【2020.9.14：タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2022.9.6：本文加筆修正、リンク追加】
もくじ
ディーラーの下取り査定はどうして安いのか
先に謝っておきます。申し訳ございません。
実は私も過去にディーラーに下取りをしてもらったことがあります。
そのときは「え！！この車に、この値段付けて貰えるんですか？！」と驚きと嬉しさがありました。
ですが今その下取り査定の裏側を知ってしまうと・・・
「安く買い叩かれてた・・・？」
「もしかしたら、もっと高く売れてたかも」
と思ってしまう次第です。
今としては確かめることができませんが・・・・
ではどうして、ディーラー、買取屋さんの下取り価格が低くなってしまうのでしょうか。
「下取り」の流れ
例えば、ディーラーに１０万円で下取した車がどうなるのでしょうか。
こんな感じ。
買い取りしたもの全てを在庫として店舗に置くことはしません。
どうしてかと言うと、お店に置いておくだけで維持費などの経費がかさんでしまうからです。
大体の店舗では、下取りした車はオートオークション会場に出品して差額で利益を得ます。
例えば、売主さんから１０万円で買い取って、カーオークションで４０万円で落札ですよ。
差額３０万円（値段はわかりやすいように例えばの話ですので、車種、状態によって変動します）。
すごくないですか？
どうしてディーラーは安く下取るの？
もちろん業者の方は、日々お店を経営しているので経費が発生してます。
- 店舗家賃
- 駐車場代
- 水道光熱費
- 人件費
- 広告宣伝費
- 初期投資費
ざっと出しただけでも、これだけの経費が掛かってきています。
ということは、売り主さんから買い取る場合、オークション相場である４０万円に近い金額で買い取れないんですよね。
経費を差し引いて、利益も取らねばならないので。
だから、ディーラー、買取業者さんは低い値段でしか買い取れないわけです。
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車の下取りをディーラー任せないとかなりお得
もしあなたの車をディーラーに下取りを出さなかったらどうなるでしょうか？
その場合、単純に売主さんに４０万円に近い金額が入る計算になります。
もちろんオークションへの出品費用、陸送費、その他費用が掛かってきますが、当初はディーラーに下取りしてもらって１０万円だったのにディーラーを通さないだけで、金額が増えるんですよ。
めちゃくちゃ嬉しくなりませんか？
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ディーラーに下取りの流れを「知っている」「知らない」の差
今回お伝えした、この中古車の流れを知っているだけで、どれだけ車を手放す際にいかに損をしているかがおわかりになられたと思います。
この車の状態ですと、値段がつかなんですよね。
・・・あ、でも少々お待ち下さい！
と言って、バックヤードに入っていく。
数分後、戻ってきて。
先程、上と掛け合ってみました！
今日契約してくださるなら、下取りを１０万円でやらさせていただきます！
マジすか！（この車に値段がつくのか・・・今だけか・・・）
お、お願いします！
こんな感じ。
上述した本当の中古車下取りの流れを知っていたら、絶対にディーラーで下取りはしませんでした。
絶対に「知らない」と損をします。
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おわりに
先日、友人の車の高価買い取りのお手伝いをさせていただきました。
ディーラーの下取り価格より高く買い取ることができて大変喜んでいました。
あなたの車がもし、ディーラーから提示された下取り価格よりも高く売れたら、何をしますか？
新車のグレードを上げますか？
何か装飾をしますか？
美味しいものを食べに行きますか？
より良い情報を「知って」しっかりと選んでほしいと思います。
あなたの車の無料見積もり実施中！
現在、あなたの車の見積もり査定を実施中です。
- とりあえず見積もりを出したい！
- 下取り価格とどれくらい違うのか知りたい！
- とにかくホントに高く売りたい！
- 友人知人が高く売りたいと言っていた。
そんな方ならとりあえず「お問合わせ」または、TwitterのDMからよろしくお願いいたします。
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