私は20代で1回、30代で1回、計2回転職しました。
30代で転職って不安な面が大きかったですが、案外やれてしまうものです。
今回は前職を辞めるに至った理由をお話しますが、仕事が辛くて辞めたい人が30代でも転職いけるな!と思ってもらえたら幸いです。
【2017.8.28:記事初投稿】
【2020.9.8:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2022.8.18:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
もくじ
私が仕事を辞めるに至った4つのワケ
ではさっそく私が30代で仕事を辞めるに至った理由をお伝えしていきます。
あなたも同じ悩みをでしたら、非常に同情します。
1.クソみたいな飲み会がある
私のいた会社では、年に2回ほど職場の男性だけを集めた飲み会がありました。
支社長行きつけのスナックで、20時から始まり、閉店の翌1時までの5時間。
特に何か楽しいこともなく、スナックで働いている女性スタッフが歌うのを聞いて拍手。
拷問ですよ。
そこのスナックで2時間ぐらい飲んで場所を変えれるならまだしも5時間も同じ場所、同じ席で飲み続ける。
なんなら支社長から説教もオプションで付きます。
お酒って楽しく飲むものですよね?
2.仕事上での現場と管理職の考えが一致してない。
前職は管理職が建前上「ボトムアップ」で意見を吸い上げる方式です。
ですが箱を開けてみると、管理職の方々の意見とかやりたいことが最初から決まっていて、現場から吸い上げた意見は「ホントにお前らはわかってないな」と否定し却下され、「これが正しい意見なんだよ!!」と押し付けられます。
「だったら最初から言っとけよ!!この会議の時間が無駄じゃん!!」
と思いますが、組織ですからね。
みんな我慢してます。
3.管理職の考えがそもそも、おかしい。
管理職同士の会話で、仕事を続けるには「忍耐」が大切だと。「忍耐」の意味は「辛さ、苦しさ、怒りを我慢すること」。管理する側が「この仕事は苦しさと辛さ、怒りが存分にありますよー」と言ってしまう職場で、辞めていく人が後を絶たない理由が少しわかった。仕事してて楽しくないもんな。
— おか|ブログ楽しい (@MEGA_desu) August 13, 2017
前職の管理職はこんなこと言っていました。
すぐに「忍耐 意味」ってググりました。
「忍耐」って例えば、「ここを乗り切れば・・・・ここは忍耐だっ・・・・!!」
みたいな、自分自身が思って自分を励ますことで、管理職のように上に立つ立場のやつが軽々しく求めるものでは決してありません。
それって「我々管理職は、職場環境を改善する気がありません」って自分で言っているようなものです。
自分たちに非があることを認めずただただ言い訳してるだけ。
4.転職をしている人が周りにいた
多分色んな理由があるけど、これが一番大きいかもです。
転職の何が怖いかって、転職したことがないから怖いんですよね。
ですが実際に転職した人が周りにいると直接話しを聞くとができます。
いろいろな人の転職体験談を聞きましたが、共通していることは
「転職って思ってたより難しくないよ」
ということでした。
あとは行動を起こすかどうかです。
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「こんな仕事を辞めたい」と思ったら
「仕事を辞めたい・・・!」
と思ってもすぐには辞めれないと思いますし、感情に任せて辞めてしまうのは非常に危険です。
まずは転職サイトなどに登録してみることをおすすめします。
ほんとに色んな企業がありますし、見ているだけでも楽しめます。
また、転職サイトの中にはあなたの経験から年収を計算してくれるサービスもありますので試してみてください。
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おわりに
私が転職をしてみて思うことは、新卒で就職するときにも転職するときにも新しい仕事先はガチャガチャの如く運の要素がとても強いです。
その仕事、職場で自分に合うどうかというのは実際にやってみないとわかりません。
だからこそ、今の職場で我慢して潰れてしまうよりは合わないと感じたらさっさと転職してしまうことが大事です。
もっと外に目を向けてみれば、色々あります。
みなさんも少しだけ外に出て、見るものが変われば見える世界は変わります。
ありがとうございました!
ではまた次回!
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