「彼女がほしい!」と思ったときの考え方と参考図書

日々ビジネスについて本を読んだり、セミナー、勉強会などで学んでいます。

一口にビジネスと言っても、 色々ありまして、「ブランディング」「プランニング」「マーケティング」「プロモーション」などなどカタカナばかりで、わけわからんぐらい多岐に渡ります。

日々、勉学に励んでおりますと、

「ビジネスって彼女を作る上で応用できるんじゃないか?」

と閃きました。

だって、私達は何かしらモノを買うときって、その商品のどこかに惚れて買うわけですよね。

売る側も「私達の商品はこんないい所があるぞ」っと宣伝して、買う側は「あ、いいじゃん」と購入するわけです。

売る側は、いかに買う側に「その商品を使うこんないいことがある未来」を提示できるかにかかってきます。

あなたは、好きな人や気になる人に対して、自分を商品に見立てて「俺ってこんないい所があるぞ」と宣伝し、「この人と付き合うとこんな楽しい未来」を提示する必要があるわけです。

その宣伝が相手に伝われば、晴れて彼女ができるということになります。

今回は私が日々、本や勉強会で学んだことで彼女を作る上で活用できるおすすめ本、考え方を紹介していきます。

【2017.4.11:記事初投稿】
【2019.11.12:タイトル修正、本文加筆修正、リンク追加】
【2021.4.6:タイトル修正、本加筆修正、リンク追加】

彼女を作る為の考え方「プレゼント力」を鍛えよう

さっそくですが、林修さんをご存知でしょうか。

そうです。

「いつやるの?」

「今でしょ」

の方です。

その方の本を読みまして、その中で「プレゼント力」についての記述がありました。

相手の好みの品を贈るか、それとも自分が好きな、詳しく知っているモノを贈るかー。あるいわ、相手のさりげない言動からヒントを読み取って贈るか?

もはや「プレゼント力」と呼んでもいいでしょう。こうしたことをよく考えて、プレゼントも「勝負」だと思って贈る人がいるのです。

created by Rinker
¥902 (2024/04/26 03:25:44時点 Amazon調べ-詳細)

例えば、誰かにプレゼントを贈るとき、選ぶプレゼントには自分の想い、主観が入っています。

「この家電すごく便利だなぁ」

「自分では買うほどではないけど、貰えるなら嬉しい」

「だったら、僕がこんなに欲しているものを相手に贈ったら、絶対喜ぶぜ!!」

を基準に購入してしまいがちです。

何か贈り物を買う時は、まず自分がその商品を使っている姿を想像するんじゃないでしょうか?

相手のために買うのに、ですよ。

実際は、プレゼントを送る側と受け取る側は、趣味、嗜好、性格、環境の全てが違うのですから、欲しいものも人それぞれ違うはずです。

だから、林修さんは誰かに贈り物をするときには、受け取る側のことを徹底的にリサーチをして、限りなく欲しいものを予測して贈るそうです。

だからそのリサーチをすると、めちゃめちゃ大変でエネルギーを使う、と。

彼女の作り方も一緒だと思うんです。

スポンサーリンク

あなたに彼女ができない理由

人が人を好きになると、相手のことを深く知りたくなりますね?

好きなものは?嫌いなものは?どんな音楽聴くの?どんな映画を観るの?どこにいきたい?

どんなときに楽しくなるの?どんなときに悲しくなるの?

挙げだしたらキリないですよ。

その人を好きになると自然とリサーチするもんなんです。

「脳は気になるものにアンテナを張る」とちょっと前の記事で書きましたが。

四六時中、意中の人ことを考え、リサーチも徹底的にしたのに、結果につながらないのはどうしてでしょうか?

やっぱり「自分の思い」が一番になってしまっている

「自分の行きたいところは相手も行きたいだろう」

「自分が欲しいものは相手も欲しいのだろう」

と自分の主観、想いを入れて考えてしまっているのではないかと思うんです。

本気で相手の欲しいものを考えて贈ったモノ

自分がほしくて見繕ったモノ

を贈ったときでは相手が取るリアクションが違います。

失礼な話ですけど、いただいた際に「これじゃないな~」と思うときは決まって、決まってその時の流行りモノだったり、「これってあなたの趣味だよね」と思ってしまうものだったりします。

スポンサーリンク

彼女を作るのに限りなく成功率を上げるには

私は現在、結婚することができましたが、実際、奇跡だと思うんですよ。冗談抜きで。

だって、どこかに出かける時に「私が行きたい場所に行く」という想いが先行していました。

「私が行きたい場所は彼女も行きたいだろう」

運良く、私の趣味嗜好と妻の趣味嗜好が合致して(したと思いたいですが)喜んでもらうことが多く、結果的に付き合い始め、結婚に至ることができました。

綱渡りもいいとこですよ。

感謝ですよ。

ということはですよ。

事前に意中の相手の趣味嗜好を徹底的にリサーチして、自分の想いを極力減らして、相手の為にデートプランを考えることができれば、フラれるということは限りなく少なくなるんと思うんです。

そんなの机上の空論でしょ?

そんなの大変で、できるわけないじゃん。

自分の思いを潰してまで付き合っても長続きしないよ。

ただ、そのことを意識して立てるデートプラン意識しないで立てるデートプランはまったく別物です。

態度に出ます。

あなたは意識してないデート、楽しめると思いますか?

スポンサーリンク

おわりに

いかがでしたでしょうか。

とにかく徹底的に相手のことをリサーチして(ストーカーにならない程度)相手の趣味嗜好に合致したプランを立てることができれば、ほぼ確実に成功するはずです。

もちろん実践するのは難しいことは百も承知です。

ですがその「相手のことをちゃんと考える」ということを意識するだけで、圧倒的に変わりますよ。

あなたは自分のことだけを考えていませんか?

created by Rinker
¥902 (2024/04/26 03:25:44時点 Amazon調べ-詳細)

関連記事

こちらもCHECK!

スポンサーリンク